こんにちは、ボス(@bossblognet)です。
先日、都道府県をまたいだ移動の自粛が解禁されましたね。
そろそろ都道府県をまたいだ移動をしたいと思っている方が多いのではないでしょうか!?
そこで今日はJR東日本の普通列車で長距離移動する際に快適なグリーン車について書きます。
なお、グリーン車とあわせて利用した「休日おでかけパス」については、以下の記事も参考となりますので、宜しければご覧ください!
JR東日本、普通列車のグリーン車について
JR東日本、普通列車に接続されているグリーン車とは、普通列車に接続され、普通列車と異なりゆったりとした座席が搭載された車両の事です。
東海道線、上野・東京ライン、高崎線、宇都宮線、湘南新宿ライン、横須賀線、総武快速線、常磐線に運用されています。
座席はこんな感じです。

リクライニング、テーブルあり、と快適な空間となっています。
また、車内販売もあります。
新幹線のようにカートで商品を運ぶということはしませんが、簡単なドリンクは買えるそうです。
但し、私は車内販売を利用したことはありませんが、あまり商品の品ぞろえに期待できなさそうなので、事前に必要な飲食物は購入しておいた方が無難です。
料金
気になる料金なのですが、

平日:50㎞までなら780円。50㎞以上なら1,000円
土日祝日:50㎞までなら580円。50㎞以上なら800円
※上記料金は事前料金です。車内料金については、下記、3.注意点で記載します。
土日祝日の方が200円安いってのがポイントですね。
しかも、土日祝日には以下のメリットがあります。
(1)平日通勤通学時間帯は非常に混雑しているので座れない可能性もある
(2)土日祝日はゆったり座れることが多い。満員になることもなく、隣の席に荷物を置いたりすることも可能
以前、平日に東京ディズニーランドに向かうために横浜駅から東京駅までグリーン車を利用しようとしました。
しかし、平日の通勤通学時間帯は非常に混雑していて座席が空いていませんでした。
結局、グリーン券を購入したにも関わらず、横浜駅から品川駅まで通路に立っていて、品川から東京までしか座れませんでした、、
こういう点についても平日はメリットが少ない点があります(もちろん普通車量は異常な混雑なので、それを回避できるというメリットもありますが、、)
それに対して、土日祝日は空いていますので、のんびり、ゆったりすることが出来ますので、長距離移動にはめっちゃよいです!
都道府県をまたいだ日帰り旅行をする際には是非利用してみてください!
注意点(乗車前にグリーン券を購入すること)
ここでは、グリーン車を利用する上での注意点をお伝えします。
グリーン車に乗車する前にグリーン券を購入しておかないと、車内料金として事前料金より+260円高くなる
これは気を付けなければならない点です。グリーン車を利用する場合は事前に切符を購入しておきましょう。
利用方法
それではグリーン車を利用する方法を簡単にお伝えします。
(1)まずはグリーン車に乗る前にグリーン券をSuica,Pasumo等のICカードで購入するか、切符で買う
(2)グリーン車に乗車する
(3)座りたい座席に座る
(4)グリーン券をICカードで購入した場合は、座席の上方にある「グリーン券情報読み取り部」にタッチする
(参考:グリーン車Suicaシステムの利用方法)
(5)グリーン券を切符で購入した場合は、係員が来た場合に提示する
基本的にはこのような方法でりようします。
要は、事前に購入し、グリーン車に乗車し、座りたい座席に座り、グリーン券の情報がインプットされたICをタッチするか、切符のグリーン券を提示する、ってことです!
今日の一言
当ブログでは記事の最後に今日の一言で締めくくっていますので、今日の一言を述べたいと思います。
今日の一言は、
「土日祝日のグリーン車でのんびりしていると、ついつい降車駅をスルーしがち」
のんびり、ゆったりできる車両であるからこと、降りる駅が近づいてきたら気を付けたいところです。
今日はご覧いただき、ありがとうございました!