こんにちは、ボス(@bossblognet)です。
先日、都道府県をまたいだ移動の自粛が解禁されましたね。
そろそろ都道府県をまたいだ移動をしたいと思っている方が多いのではないでしょうか!?
そこで今日はJR東日本で利用可能な土日祝のお出かけにお得な切符「休日おでかけパス」をご紹介します!
休日おでかけパスとは
休日おでかけパスは、JR東日本が発行する特定のフリーエリアで利用可能な土日祝日限定のフリー切符です。
以下にこの切符の簡単な概要を示します。
①特定のフリーエリアで乗り降り自由
②土日祝日のみで一日限り利用可能
③価格は切符の場合、2,720円。ICの場合、2,670円
④JR東日本の新幹線と特急は別途特急券を購入すれば利用可能
①の特定のフリーエリアは、
下記の切符の画像にあるフリーエリアを示す路線図か、
JR東日本のホームページ
を参考にしてください。
休日おでかけパスのフリーエリア
例えば、
東海道線~上野・東京ライン~高崎線の場合、小田原から神保原までがフリーエリアとなります。
常磐線なら土浦まで利用可能です。
④については、JR東日本の新幹線と特急券を利用できるので、JR東海の東海道新幹線は利用できません。
また、ICタイプの「休日おでかけパス」は特急券との組み合わせが出来ません。これについては次の項目でも記載しています。
切符とICの違いについて
「休日おでかけパス」の切符とICの違いについては以下の通りです。
①価格は切符の場合、2,720円。ICの場合、2,670円
②切符は特急券との組み合わせで利用できるが、ICは特急券との組み合わせが出来ない
①についてはICの方が50円安いです。
②については、例えば新幹線を利用する可能性がある場合は、切符の方を利用した方が良いです。
例えば、横浜から高崎に向かう場合、東京~高崎は新幹線を利用することが可能ですので、時間の関係上、新幹線を利用する可能性がある場合は切符を購入することをお勧めします。
フリーエリア外まで移動した場合
特定のフリーエリアについては乗り降り自由ですが、別途追加料金を支払うことでフリーエリア外で乗り降りすることも可能です。
追加料金については例えば以下のように計算します。
例:横浜駅から前橋駅まで「休日おでかけパス」を利用した場合
横浜~神保原までがフリーエリアなので、神保原から前橋までの乗車券の料金420円が別途必要です。
横浜から出発して前橋で降りる場合、横浜では「休日おでかけパス」で自動改札機を通り、前橋では駅員さんの改札窓口にいき、「休日おでかけパス」を提示して神保原から前橋までの乗車券の料金420円を支払います。
また、前橋から出発して横浜で降りる場合、前橋では神保原から前橋までの乗車券420円を購入して、その切符で自動改札機を通り、横浜では駅員さんの改札窓口にいき、乗車券420円と「休日おでかけパス」を提示します。
今日の一言
当ブログでは記事の最後に今日の一言で締めくくっていますので、今日の一言を述べたいと思います。
今日の一言は、
「フリーキップを購入した場合、行く必要のない駅にも降りてしまう」
出来るだけお得に利用するために、用事のないところにも行ってしまいがちです。
今日はここまでご覧いただき、ありがとうございました!