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(賃貸)都市ガスのプロパンガスのガス代の差は?→結論:2倍くらいになることも

こんにちは、ボス(@bossblognet)です。

今日は、賃貸物件を選ぶ際にガスが都市ガスかプロパンガス、どちらが良いのか?について考えた方もいると思います。

プロパンガスの方が高いといわれていますが、実際にどれくらいの価格差が生じるのか?

それについて私は都市ガス、プロパンガス、どちらにも住んだことがありますので、その時のガス代を元にまとめましたので、もしよろしければご覧ください。

都市ガス

都市ガスは東京ガスや大阪ガスなどの大手ガス会社が供給しているガスであり、水道のようなガス管からガスを供給しているガスです。都市ガスのメリットは以下の通りです。

1.プロパンガスに比べて安い
2.電気料金とのセット割が使えるプランがある

1についてはよく知られた話です。

どのくらい安くなるのかは3.価格差でまとめていますのでご覧ください。

2については、例えば東京ガスの「ガス・電気セット割」のようなプランです。

このようなセット割があるのもいいですよね。

逆に都市ガスのデメリットは以下の通りです。

1.都市ガスが選べる賃貸物件が少ない

これは賃貸物件を探したご経験のある方はよくわかる話だと思います。

地域によってはプロパンガスしか選べないというケースもありますし。

不便な地域だと都市ガスを選べないケースが多いのではないでしょうか?

あと、上記には記載しませんでしたが、都市ガスの方が火力が少し弱いという話も聞いたことがあります。

ただし、私自身、都市ガスとプロパンガスを両方利用したことがありますが、特にとしがすの火力が弱いと感じたことはありませんでしたので、気にする必要はないと思われます。

プロパンガス

プロパンガスは、よく賃貸物件の外に大きな容器が設置されていると思います。

その大きな容器から賃貸物件の各部屋にガスが供給される形になっています。

プロパンガスのメリットは以下の通りです。

1.大規模災害が発生した場合、復旧が早い可能性が高い

これについては、例えば大地震が発生した場合、都市ガスのガス管が壊れた場合はその復旧作業にかなりの時間を要するケースが高いです。

その復旧作業が完了するまでは都市ガスを利用することが出来ません。

一方、プロパンガスは大地震が発生した場合、各賃貸物件に設置されているプロパンガス業者がその住宅の設備を点検・修理します。

プロパンガスの点検・修理作業は都市ガスに比べて作業規模が小さいため、また、プロパンガス業者は小さい会社も多く小回りが利くこともありますので、復旧までに時間がかかりにくいケースが多いです。

このデメリットについては私は都市ガス、プロパンガス、どちらともガスの供給が止まった、ガス管が壊れたケースを経験したことがないので、一般的な話となります。

逆にデメリットは以下の通りです。

1.都市ガスに比べて高い

これは都市ガスのメリットのところでお話した内容となります。

価格差

では、実際にどれくらいの価格差となるのか、私の実際のデータを用いて説明します。

<生活環境>
地域:横浜市
居住人数:2人
プロパンガスは2015年(消費税8%)、都市ガスは7,8月は2019年(消費税8%)、1~3月は2020年(消費税10%)のデータ

以下が実際のガス代(冬と夏の一部を抜粋しています)です。

1月 プロパンガス:7,392円  都市ガス:3,278円
2月 プロパンガス:10,285円 都市ガス:3,750円
3月 プロパンガス:7,826円  都市ガス:3,272円
・・・
7月 プロパンガス:4,449円  都市ガス:1,818円
8月 プロパンガス:3,934円  都市ガス:1,803円

これを見る限り、プロパンガスは都市ガスの2倍以上の費用となっていますね。

2月の1万越えはさすがに生活費に影響が出そうな費用です。

まとめ

プロパンガスと都市ガスの価格差を実際にかかった費用を元にご紹介しました。

家賃がほぼ同じ範囲内であれば、出来るだけ都市ガスを選びたいところです。

本日は最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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