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オール電化 or ガスはどちらが良いのか?メリット・デメリットをまとめました

こんにちは、ボス(@bossblognet)です。

私は賃貸物件でオール電化とガス、どちらの物件にも住んでいた経験があります。

その賃貸物件を探している際に、物件情報として普通は都市ガスかプロパンガスかどちらかが記載されていると思います。

でもたまにオール電化が記載されているとき、オール電化またはガスはどっちが良いのか、ってことに直面した方もいらっしゃると思います。

そこで、今日はオール電化またはガスはどちらが良いのか?そのメリット・デメリットを自分の実体験をもとにまとめましたので、よろしければご覧ください。

※以下の記載は主に賃貸物件向けに記載しています。オール電化やガスについての一般的な話は参考になると思いますが、一軒家の購入だと設備の初期費用とかが掛かるかもしれません。その辺の費用については考慮していませんので、ご了承ください。

オール電化のメリット・デメリット

オール電化とは、ガスが設置されてなく風呂や調理の加熱もすべて電気で行うことです。

オール電化の主なメリット

このオール電化の主なメリットは以下の通りです。

①ガス料金(基本料金+従量料金)がかからないので、光熱費が安くなる
②IHクッキングヒーターにより調理スペースの清掃が簡単

また電気会社によっては、オール電化プランという電気料金プランを用意しているところもあります。

そのプランを契約することで、深夜時間帯(私の場合は23:00から翌日7:00まで)は通常時間帯より電気料金が安くなります。

そのプランを利用して、深夜時間帯に洗濯・乾燥を行い、朝ご飯を炊くために炊飯器を稼働させたりしていました。

②についてはIHクッキングヒーターが平らになっていますで、拭き掃除が簡単にできます。また、見た目もシンプルでおしゃれな感じがしますね。

主なデメリット

逆に主なデメリットとしては以下の通りです。

①お湯をためるタンクが設置されるため、設置されるスペースに圧迫感がある
②調理の加熱に少し時間がかかる
③IH対応の調理器具に限られる

①については私が住んでいた物件では洗面所のとなりに大きいタンクが設置されていました。結構圧迫感がありましたね。

ただし、部屋には設置されていないのでそこまで気にならないと思います。音は特にしなかったです。

②についてはガスの方が火力があり、調理の時間に少し時間がかかったような気がしました。ただし、普通に調理する分には問題ないと思います。

③については最近IH対応のフライパンなどがたくさん売られていますので、そこまで問題にならないような気がします。

ガスのメリット・デメリット

ガスの主なメリット

ガスの主なメリットは以下の通りです。

①火力が強い
②停電になった場合でも加熱することが出来る

①については1.オール電化のデメリット②の欄で記載した内容です。

②についてはオール電化だと停電になった場合、お湯を沸かすことも出来ず、特に冬は不便な場合があります。

なお、ガスが止まった場合についても電気が使える状態であれば、ガス対応物件でのお湯を沸かすことができますので、オール電化よりも災害によるリスクが低いと思います。

主なデメリット

逆に主なデメリットは以下の通りです。

①光熱費がオール電化より高くなる可能性が高い
②ガス漏れがあった場合は気を付ける必要がある

①については1.オール電化のメリット①で記載した内容です。特にプロパンガスの場合は光熱費がさらに高くなります。

②についてはガス漏れについてはほとんどないですが、ガスを点火させた場合にガス漏れが発生した場合は気を付けなければならないです。

まとめ

以上、オール電化、ガス、それぞれのメリット・デメリットを記載してみました。

どちらも良さがありますので、上記の内容を参考にして物件を選んでいただければ幸いです。

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