こんにちは、ボス(@bossblognet)です。
みなさんは2020年6月30日まで実施されていたキャッシュレス還元について還元されているか確認しましたか?
多くの人が確認せずに自動的にクレジットカードの引き落としから還元されると考えているのかなと思います。
そこでこの記事では、
2020年6月30日まで実施されていたキャッシュレス還元について、適切に還元されているか確認する方法
について記載します。
ポイントとして還元されているけど、カード会社によっては
それを別の商品券のポイントに変換して登録して初めて還元の恩恵を受けるといった
というケースがあります。
その点について解説しますので参考にしてみてください。
キャッシュレス還元されているかについてまずはカード明細を確認しよう

まずはこの一言につきます!
キャッシュレス還元って対象店舗でキャッシュレス決済したら自動的に明細から5%値引きされて引き落としされていると思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そうではありません。
例えば以下のケースがあります。
・カード会社によっては還元されたカード会社独自のポイントを利用してカード明細からポイントを利用すると選択しなければならないケース
・カード会社によっては還元されたポイントを利用してAmazonギフトコードやWAONポイントに変換するコードなどに変換し、Amazonなどで登録してはじめて還元されるケース
そうなんです。
めんどいですが、この情報を知ってないとせっかくキャッシュレス還元を利用したのに還元されないまま終わってしまうケースがあるのでお気をつけください。
これから上記のケースについて解説します。
キャッシュレス還元されたポイントがそのまま毎月の支払額から値引きされる場合

これについては皆さんの方で手続きをする必要はありません。
これが一番理想的ですよね。
カード決済の明細書から確認すればわかりますので確認してみてください。
カード会社独自のポイントに還元されている場合

これは例えば楽天カードがこのケースに該当します。
楽天カードはキャッシュレス還元されたポイントがそのまま楽天ポイントに還元されます。
楽天ポイントに還元されているだけなので、このポイントを買い物の支払いに使うか、毎月の支払額からポイントを利用するのかを
自分で選択する必要があります。
このようなケースはワンクッション自分で作業する必要がありますが、そこまで手間はかかりません。
このようなケースかどうかはまず最初にも述べましたが、
カード会社のカード明細を確認し、毎月の支払額からキャッシュレス還元相当の値引きがされていない場合は、
カード会社独自のポイントに変換されていないか確認してみてください。
還元されたポイントを利用してAmazonギフトコードやWAONポイントに変換するコードなどに変換し、Amazonなどで登録してはじめて還元されるケース
このケースが一番ややこしいです。
例えば、三菱UFJニコス(DCカード)の場合です。
上記画像の
赤枠で示されている「キャッシュレス・消費者還元制度について」を確認していただき、案内通りに作業する必要があります。
この作業がめんどくさいのが欠点。
今回のDCカードの場合は、
①DCカードの「還元状況照会Webサイト」にてどれだけ還元されるか確認する
②還元されるポイントがある場合、『還元状況照会Webサイト』へログインし、『当月分』欄の『交換はこちら』をクリック。
③『キャッシュレス還元ポイント交換サイト』へアクセスされますので、ログインのうえ交換手続をお願いいたします。
これを見て還元手続きするのがめんどくさいなという感じですが、忘れずに実施しましょう。
上記のケースの場合、ポイント交換サイトで交換できるのはAmazonギフトコードやWAONポイントコードなどです。
なお、上記のケースで紹介したDCカードでの『キャッシュレス還元ポイント』の有効期限・交換期限は2020年11月末ですのでお気をつけください!
今日の一言
当ブログでは記事の最後に今日の一言で締めくくっていますので、今日の一言を述べたいと思います。
今日の一言は、
定期的にカード会社の明細を確認している方は少ないのではないでしょうか?
ぜひ今回のキャッシュレス還元されているかの確認をきっかけに毎月、カード会社の明細を確認してみてください。
今日は最後までご覧いただきありがとうございました!